Profile

Hiro Yatabe

ヒロ・ヤタベ(Hiro Yatabe)
・2016年10月 日本語アーティスト名を「ヒロ・ヤタベ」に変更

1965年 埼玉県羽生市生まれ 早稲田大学卒
大手旅行会社に勤務後、ベンチャー3社(広告、IT、医療関連会社)を経て、アーティスト活動に入る

外務省・文化庁・ハンガリー大使館後援「インターナショナル・オルガン・フェスティバル・イン・ジャパン2014大阪公演」出演(ライブペインティング)


The art your imagination completes
(あなたの想像力が完成させるアート)

Hiro Yatabe




Activities

サイト開設に寄せて

2014・2・28 志田信男(東京薬科大学名誉教授・詩人・西洋古典文学者)
※ギリシャのノーベル文学賞作家イオルゴス・セフェリスの詩の翻訳でも知られる

 ゲニウスということばがある。守護神という意味もあるが、才能・天分の意もある。人間は素晴らしい存在だ。ソチオリンピックが終った。スポーツにはあまり関心がない僕だが時々は観る。フィギュア・スケーターの彩な華麗な動き、美しい曲線の乱舞…まさにゲニウスの業である。
 そしてゲニウスという意味では、ヤタベヒロユキ氏はまぎれもないゲニウスの一人である。一見温和で端正な実務家風で、事実事業の世界でも業績をあげ、僕もかかわりをもつWINETというワインの会の名司会者でもある。だがその筆先から流れ出る曲線の乱舞、華麗なる色彩の彩なすリズムとインパクト、即興的に構成される緻密な構図は模倣を許さない独自の幻想的世界であり、時にサイケデリックであり、黙示録的でさえある。一見無機質であり、流体力学的図形にも見える絵の中に、よく観ると叙情があり、写実があり、情念が渦巻いている。
 彼はまた仁深愁一のペンネームをもつ詩人でもある。....
 風が運んだ枯葉のように あなたも私も人生のフラスコの中で何かを集め そして失い 円環を繰り返す また違う場所で いつか吹きだまりの中で 再び出会うのだきっと…(「記憶の残照」より) 彼の実人生も、絵画も、詩もおそらく同じ「円環」の中にあるのだ。